2015年08月20日 11:24 カテゴリ:健やかな毎日を
夏の疲れ(油断大敵) ◤食事面での注意◢
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(実際、猛暑と呼ばれる年は秋に死亡する人が多いと言われております)
♣今のうちに疲れを解消しておきましょう
良質のタンパク質(肉類、魚類、大豆など)を多くとりましょう
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人間の体は約60%が水分、約20%がタンパク質でできています。
このタンパク質は20種類のアミノ酸によって構成されており、皮膚、髪の毛、爪、内蔵、筋肉など、体の大部分がタンパク質によってできています。
タンパク質は人間の体の基礎にあたり、人間が健康で生きていくための6大栄養素の一つで、その中でも一番大切な栄養素です。
また、タンパク質は内臓と密接な関わりがあり、ホルモンや神経系を正常に働かせるために必要不可欠で、不足するとさまざまな問題を引き起こします。
タンパク質の不足は、「腺病質」「虚弱体質」や、病気に対する「免疫力」「抵抗力」を失うなど重大な意味あいがあります。
また、美容面でも、肌荒れや抜け毛などの原因にもなります。
タンパク質は他の栄養素と違って、生命体であり、タンパク質の良・否はタンパク質を構成しているアミノ酸の種類にあります。
特に、食事(肉類、魚類、大豆など)でしかとることができない必須アミノ酸(9種類)は、特に人間の体に必要な栄養素で、その中でもBCAA【バリン、ロイシン、イソロイシン】は、加齢と共に減少していく細胞を強くしてくれますので、減少していく細胞を少なくするのと外敵から守ってくれる働きをします。
➲タンパク質のとり方のポイント
タンパク質(肉類、魚類、大豆など)とともに、酸(クエン酸)や酢と一緒に食べるようにしましょう。
タンパク質は体に力をつけるのに欠かせない栄養素で、胃での分解、腸での吸収、肝臓での合成がなされてこそ、その価値が上がりますが、第1段階の胃が弱まっていると価値が半減します。
胃を丈夫にするには、暴飲暴食を避け、冷たすぎる物、熱すぎる飲食物や茶、コーヒーなどを控え、規則正しい食生活と生活のリズムを守り、適度の運動をしましょう。
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夏の胃の活動のもっとも鈍い季節は、胃の弱さが虚弱体質となり、胃酸も減ってカルシウムの吸収が妨げられます。特に、胃弱や虚弱体質の場合は、アミノ酸のトリプトファン、チロシン、シスチン、リジンなどが勧められます。
ビタミンB1、ビタミンCを多くとりましょう
暑さの為、あっさりした食事だけとっているとビタミンが不足します。
特に、ビタミンB1やビタミンCを多く食べましょう。
➠酸っぱいものは、胃腸の働きを活発にします
✐ビタミンB1を多く含む食品
➢豚肉、うなぎ、小麦胚芽、焼き海苔、落花生など
✐ビタミンCを多く含む食品
➢パセリ、焼き海苔、大根菜、ほうれん草、ピーマン、ブロッコリー、レモンなど
✐ こまめに水分を補給しましょう
高齢者の場合は、腎臓の機能が低下しているため、コップ半分くらいの水をこまめに飲むことで、水分が体内に吸収されやすくなります。
✤ 食事の他には、入浴(ぬるま湯)で疲れをとり、睡眠をしっかりとるなども大切です。
✰夏の疲れにお勧めしたいサプリメント
⇒スッポンゴールドE
ビタエルスC
カルマ―エルス
ファイバーエルスB
Posted by 株式会社創健商事
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